混乱しやすいココロ
なんとなく目にとまったので、パシャリ。カメラにおさめてみました。
今日はたくさん雨が降っていたので、凍えているのではないかな…花びらが傷付いていないといいな…と窓ガラス越しに想いを馳せていました。
ーーーーーーー
ところで、わたしには少し周りのひとと違う面があります。
まず、言葉が苦手です。感情を言語化したり、ひらがなを漢字にしたり、文章を読んで理解したり、単語の綴りを覚えたり…そういう工程が上手く処理出来ません。
モヤモヤした感情のかたまりを針で突いて、一本一本を編み合わせてひとつの言葉や文章にすることに苦労する日もしばしば。苦笑
あとは、大きさや重さ、距離を把握するのもとても苦手です(´・ω・｀)
例としては、地図とリアルの道を繋ぐのにとても時間がかかります。パッと物を見たり持ったりしたときに、だいたい何センチ！とか何グラム！とか、そういうのもわかりません。
こういう面があると気が付いたのは、大学生になる直前からです。大学入試当日に読解文が読めなくなったのがきっかけです。文字が字としてしか認識出来ず、意味が全く掴めなくなりました。別の日には今までなら掴めていたはずの地図が理解出来なくなり、駅からすぐのはずの入試会場に辿り着くのに何十分も掛かりました。
この日からわたしは、目に見えなかった「自分に他のひとより苦手なこと」があったことを少しずつ知りました。
それでもこういう症状を受け入れられるようになったのは、本当につい最近のことです。
伝えたいことが上手く言葉に出来ず、授業中にトイレに篭って泣いたり、母親に覚えなさいと言われた1センチがどうしても覚えられず、イライラした挙句自傷したこともあります。
それでもわたしは、文章を書くことが好きです。目の前にある物を縮小して模写するのも好きです。素直に自分の感情を表現する練習になるからです。
特にわたしの文章は、年相応では無いです。流れも綺麗に繋がってもいません。おそらくそれは、子供から成長出来ず、混沌とした状態になっている精神が表れてしまうからだと思っています。
ついこの前もお母さんには「頭がおかしいみたいだからその話し方を止めなさい」なんて怒られてしまいましたが、頭のネジがところどころ吹っ飛んでいるのは事実なのであまり気にしないことにしました。笑
以前は自分の苦手を克服しなくては！普通にならなくては！と焦る一方でしたが、これからは自分のペースで、ゆっくりと自分の苦手と向き合っていけたらいいなー。
